バタフライの泳ぎ方とコツ

バタフライの泳ぎ方とコツを紹介。
正しいバタフライの泳ぎ方を理解しましょう。

バタフライの泳ぎ方とコツ

バタフライ 当サイト「バタフライの泳ぎ方とコツ」は、水泳のバタフライの泳ぎ方とコツを解説するサイトです。

バタフライは非常に特殊なフォームで泳ぐため、初心者には習得しにくく苦手意識が強い人も多いでしょう。

そんな初心者はもちろん、中上級者でも参考になる解説をしているので、ぜひ参考にしてください。

【楽天】基礎からマスター水泳

バタフライの動画

※ 2012/10/26 動画は削除しました

バタフライの泳ぎ方の動画です。

バタフライの泳ぎ方は特殊です。足はドルフィンキックといわれるイルカのようなキックをします。

両手を同時にS字を描くようにかきます。

腕も足も交互に動かしてはいけません。

バタフライはとてもスピーディーな泳法です。最も速いのはもちろんクロールですが、バタフライもなかなかのスピードです。クロールよりも疲れにくく、前方を見ながら泳ぐことができるのが、この泳法の利点です。

ただし、あまりにも独特なフォームのため、初心者にはとっつきにくい泳法です。 しかし、体育の授業や水泳の試合では必要になりますから、必ずマスターしましょう。


スポンサードリンク

バタフライの歴史

バタフライの源流は平泳ぎにあります。 昔の平泳ぎは、うつぶせの状態で手足を左右対称に動かす泳法と定められていました。

そこで、1928年のアムステルダム五輪でエーリッヒ・ラーデマッヒェル(ドイツ)が平泳ぎの試合で、バタフライの手の動きと平泳ぎの足の動きを組み合わせた泳法を用いたのです。

もちろん、当時はバタフライという名称はありませんでした。エーリッヒの泳法を見た当時の人たちは大変驚いたでしょう。結果、エーリッヒは銀メダルでしたが、多くの人に衝撃を与えました。

それ以降のオリンピックの平泳ぎにおいて、この泳法を用いる人が増えていったのです。 バタフライは平泳ぎよりも速く泳げるのですから当然のことです。

そこで、1956年のメルボルン五輪から独立した泳法として競技化されるようになりました。 そのときに足を怪我した選手がドルフィンキックの動きで泳いだことがきっかけで、バタフライの泳法が確立されていきました。